医療機器、理化学機器の輸入販売
株式会社リコオテクノは、欧米の一流医療機器、理化学機器を取り扱う専門商社です。

e-Mail: info@riko-techno.com

電話:03(5577)6133

受付時間: 平日 AM9:00〜PM17:00

リコオテクノ:医療機器・医療業界動向

トップ > 医療業界動向 > AIでがん治療を最適化!「AIホスピタル」を構築

AIでがん治療を最適化!「AIホスピタル」を構築

2022年までに最先端医療技術・医療機器を活用した「AIホスピタル」

安倍政権は、次世代の最先端医療技術・医療機器などを活用したシステム「AI(Artificial Intelligence:人工知能)ホスピタル」を2022年までに構築する方針を示しました。
医療情報などのデジタル技術を使用し、医療現場からデータを収集し、統合、AIで分析・解析し病状の進捗状況や治療効果の予測、抗がん剤などの適格な調整を支援するとしています。
日本人の死因第1位に上げられる「がん領域」で治療のパッケージ化を進め、2019年をめどに臨床研究を行っていきます。

AIホスピタル
内閣府主導、医療機器やICT企業と共同研究

内閣府では、「SIP(Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program:戦略的イノベーション創造プログラム)」を主導し、次の課題として医療機器ICT(Information and Communication Technology :情報通信技術) 関連の企業と共同で2018年7月より研究を始めます。プロジェクト全体の予算は20〜30億円を計上しています。
2017年11月には、すでに医療関連のビッグデータを活用した「国立情報学研究所」に「医療ビッグデータセンター」が新設されました。

がん治療、早期治療が可能に

医療機器現在、日本のがん治療は、ガイドラインに基づいた治療後にその効果を評価し、継続可能かどうかや効果を医師が判断しますが、決定までには1〜3ケ月かかり、早期治療の妨げとなっています。
「AIホスピタル」では、CT(Computerized Tomography:断層画像撮影)やMRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴映像装置)の画像データや悪性度を示すデータなどの情報をインターネット上でクラウド化し、組み合わせを最適化する「アルゴリズム」を作成する予定です。このことでがん患者モデルをサイバー上(仮想空間)に作り出し、病状の進捗や治療効果を予測します。

米国ではすでにAI活用、効果は医療費の大幅削減

米国では、すでに複数の医療機関をつなぎ、AIを活用して最適な医療技術、医療機器、医薬品などを選択しています。その結果は、生体情報によってリスク管理も行い、入院日数の短縮を実現。医療費を大幅に削減する効果が出ています。
日本でも「AIホスピタル」で、「がん領域」において治療などパッケージ化し、他の病気や医療機関でも展開する方針で、将来的には海外への輸出も視野に入れています。

[2018.3.27更新]

▲ page top